菊池の祭典

今年はこれで、決まり

白龍祭り

みんなの願いを背に

菊池白龍まつりは、全長50メートル・総重量500キロの雄龍と雌龍を中心に、1997年に制作されました。2005年には子白龍、2018年には若龍が加わり、世代を超えた継承が進んでいます。まつりのハイライトは4体の龍が地元商店街を練り歩く姿で、特に道路を封鎖して行われる雄龍と雌龍の演舞が見どころです。県外からの来場者も多く、幸福を象徴する白龍は市民に愛される守護神であり、菊池市の夏を代表するイベントとして定着しています。

菊池の農業

御松囃子御能

菊池歴史的な画像

あの時の伝統を現代に

御松囃子御能(おんまつばやしおのう)は、7歳で奈良の吉野を出発し、12年もの歳月をかけて菊池に入城した懐良親王のために、武光が催させたのが始まりとされています。
素朴な舞の振りや瑶(うたい)の調子は、現存している松囃子の中でも古風なもので、少なくとも室町時代から継承されているものと考えられています。菊池の人々は、菊池一族が亡びた後もその遺徳を敬い、この舞を欠かすことなく忠実に守り伝えてきました。人々の一途な想いが、今日の私たちに、親王が観覧したであろうそのままの舞を見せてくれます。

住吉日吉神社雨乞太鼓

天まで響く一太刀

住吉日吉神社雨乞太鼓は、約500年前、合志隆門が旱魃に苦しむ人々を救うため、神前で三日三晩太鼓を打ち続けたところ大雨が降ったことに由来する。以来、氏子が総出で祈願するようになり、現在も毎年7月20日前後の日曜日に神社で奉納されている。使用される大太鼓は直径115㎝、厚さ65㎝、重さ80kgで、叩き手は2名1組となり、小撥でリズムをとりながら大撥で力強く打ち込む。

菊池の農業
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